【妊娠中でも変わらずに教師】体は無理させずともやり甲斐のある働き方をー子どもは感じる母の「好き!」
妊娠中の仕事は児童生徒が通う学校の日本語教師
自分の仕事が好きだからです。
そもそも、妊娠中に働かないという選択肢は自分の中にはありませんでした。
たしかに、生活費については不安があり、貯金準備ができるのも大きなメリットだったと思います。
でも何より、社会から早々に孤立してしまうことが自分には辛かったです。
夫も遅くまで帰ってきませんし、もし仕事をしていなかったら不安と寂しさに押しつぶされてしまうのではないかと思います。
それよりも、先輩ママである同僚たちから自身の子育てや出産のことについて聞いたり、働き方について相談したりできる環境は自分には必要でした。
子どもを相手にする仕事なので中途半端に辞めることもできませんでしたが、その子どもたちのおかげで元気をもらい、自分も元気に働き続けることごできたのではないかと思っています。
ダメ元で在宅ワークを申し出ると?
教職のため、基本的には時短はNGなのですが、コロナ禍ということもあってダメ元で週に1度在宅ワークをさせてもらえるようにお願いしてみました。
すると、「上層部に相談するから」と上司に言われ、たぶん断られるんだろうなと思っていたのですが、なんと結果は前向きなお返事でした!
通勤時間が長い(片道2時間ほど)というのもあり、会社が理解を示してくれたようです。
階段の昇り降りが多く、基本的に立ち仕事なので、やはりお腹はバッキバキに張りました。
生徒たちになにかあってはいけないので、常に気を張っているせいか体が疲れていなくても気が張るとお腹も張るようになったので、中期の後半くらいからは張り止めが手放せなくなりました。
ただ、明らかに私の歩き方がおかしかったり、座っている時間が延びてくると、生徒たちが自分から心配して荷物を持ったりしてくれる姿がとても頼もしかったです。
お腹が大きくなってきてからは、幼い生徒たちにお腹を撫で回されたりしました。
赤ちゃんはお腹の中でも母親を見てるような
自分が誇れる仕事、やってて楽しい仕事、そしてお金になるなどメリットがある仕事は、体の無理のない範囲でどんどんしたらいいと思います。
お腹の子どもはお腹の中でもお母さんの仕事ぶりや環境を感じ取っていると思います。
お母さんがやり甲斐を感じているならば、それも良い胎教ということになるんじゃないかなと思います。
ただ、精神的にも肉体的にも病んでしまうような仕事であれば、(妊娠中に関わらずですが)おすすめしません。
特に、自分の体力に自信がなかったり、病気をしやすかったり、妊娠してから体調を崩しやすくなっていたりするならば、仕事の内容に限らずお休みを取るのが1番です。
今は制度もしっかりしてきて、妊婦さんの権利が守られるようになっているので、周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず、戻ってきたら全力尽くすから!という気持ちでしっかりお休みを取られればいいのではないかなと思います。
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